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千葉在住へなちょこフライフィッシャー。当ブログはリンクフリーです。


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清流に臨んで詩を賦(ふ)す~エピローグ~

歸去來兮(陶淵明)
已矣乎
寓形宇内復幾時
曷不委心任去留
胡爲遑遑欲何之
富貴非吾願
帝鄕不可期
懷良辰以孤往
或植杖而耘耔
登東皋以舒嘯
臨淸流而賦詩
聊乘化以歸盡
樂夫天命復奚疑

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いよいよ、来月は待ちに待ったシーズン開幕です。
相変わらず、釣りの腕前は、まったく上達しませんが(^^;
この釣りが楽しくて、楽しくてしょうがありません。
ここまで来ると、生涯、ダメダメフライフィッシャーで終わることがはっかりと分かりました(笑)
最後まで、ダメダメなこの釣り日記を続けることになりそうです

我が名は、フライフィッシャー
水辺が語りかける声を聴き、
宇宙の律動(リズム)を感じ、
言葉を紡ぐ者

晴れの日も、嵐の日も、道に迷う日も。
ただ、ひたすらに紡ぎ続ける。
それが、残されたシーズン。僕が出来る全てだから・・・

~帰去来の辞(陶淵明)~

已矣乎(やんぬるかな)
(仕方の無いことだ)

形(かたち)を宇内(うだい)に寓する 復(ま)た幾時ぞ
(人間は永久には生きられない。命には限りがある)

曷(なんぞ)心を委(ゆだ)ねて去留(きょりゅう)に任せざる
(どうして心を成り行きに任せないのか)

胡爲(なんすれ)ぞ遑遑(こうこう)として何くに之かんと欲する
(そんなにあくせくして、どこへ行こうというのか)

富貴(ふうき)は吾が願いに非ず
(富や名誉は私の願いではない)

帝郷(ていきょう)は期す可からず
(かといって仙人の世界へ、などとは思いもよらぬことだ)

良辰(りょうしん)を懐(おも)うて以て孤り往き
(天気のいい日は一人ぶらぶらし)

或(あるい)は杖を植(た)てて耘耔(うんし)す
(傍らに杖を立てておいて、畑いじりをする)

東皋(とうこう)に登って、以て舒(おもむろ)に嘯(うそぶ)き
(東の丘に登ってノンビリ笛を吹き)

清流に臨(のぞ)んで詩を賦(ふ)す
(清流を前にして詩を作る)

聊(いささ)か化(か)に乗じて以て尽くるに帰し
(自然の変化に身をゆだね、死をも、こころよく受け容れる)

夫(か)の天命を楽しんで復(ま)た奚(なに)をか疑はん
(こんなふうに天命を受け容れてしまえば、もはや人生に何のためらいも無い)

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清流に臨んで詩を賦(ふ)す~兆し~

会津本流
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彼等は、大雪の中でさえ、
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いつも、楽しそうに、ロッドを振っています。
そして、いよいよ、「兆し」を発見します

栃木本流
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全てが流された、その水辺にも

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ようやく、

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待ちに待った、その「兆し」が現れました。

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僕は、その美しい虹を、いつまでもいつまでも、眺めていました・・・
「復活の兆し」を・・・

~「清流に臨んで詩を賦(ふ)す~エピローグ」へと続く~

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清流に臨んで詩を賦(ふ)す~プロローグ~

慌ただしい年末。
いつもの様に、来シーズンの準備をして来ました。

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会津本流、栃木本流。
とても、楽しい時間を過ごすことが出来ました

~「清流に臨んで詩を賦(ふ)す~兆し~」に続く

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帰去来の辞~おわりに~

僕の「帰去来の辞」。
つたない内容にも関わらず、もし、最後までご覧頂けたのなら、本当に有難いですm(__)m
僕について言えば、相変わらず、何一つ出来ていないし。そして、何も変わっていないのかもしれません・・・
ただ、胸を張って言えることが、たった一つだけあります。
それは、僕は「フライフィッシング」と出会い、この「帰去来の辞」を著すことが出来たことです。
こんなとりとめのない内容ですが、僕の人生の中でとても大きな節目となる作品となりました。

僕の釣りの腕前は、相変わらず見られたものではありませんが(滝汗)。
ここまでたどり着けたのは、みなさんに出会えたお蔭だと思っています。
スペイとオーバヘッドの先生方。達人。サーフェスさん。ブロ友とブログを観て頂いているみなさん。FB友のみなさん。408CLUBオーナと仲間のみなさん。チームスコットハウエルのみなさん。会津の師匠とリーバキーパさん。いつも、ゲラゲラ笑いながら、でも、生涯釣りをともにするご近所三人衆。

そして、我が師匠(408CLUB管理人さん)に感謝を・・・

と書いている傍から、
「Charさん、まだまだ、釣りの醍醐味(坊主)が足りないよ!もっともっと、修行しなさい!!」
このブログを観ながら、我が師匠は、いつもの様に言ってるんだろうなあ、きっと・・・(笑)

釣り人には、それぞれの大切な桃源郷があるんだと思います。みなさまが、これからも素敵な釣りをされることを心からお祈り致しますm(__)m

(2015年1月 千葉の自宅にて)

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帰去来の辞~エピローグ(帰去来の辞)

    帰去来兮(陶淵明)
田園将蕪胡不帰 
既自以心為形役 奚惆悵而独悲
悟已往之不諫   知来者之可追
実迷途其未遠   覚今是而昨非
舟遙遙以軽颺   風飄飄而吹衣
問征夫以前路   恨晨光之熹微

いよいよ、今シーズン、僕はその庵に向かいます。
「フライフィッシング」最後の段階が、僕を待っています。
とても静かで、でも、とても待ちきれないこの感情・・・
かの古人(いにしえびと)の言葉が、現在(いま)の僕の想いそのものです・・・

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We'll enjoy the last stage of "TSURIBAKA" life !

帰去来兮(かえりなん いざ)
(さあ、故郷へ帰ろう)
     
田園 将(まさ)に蕪(あ)れんとす胡(な)んぞ 帰る
(田園は荒れ果てようとしているのにどうして帰らないのか)

既に自ら心を以て 形(かたち)の役(えき)と為す
(自分から精神を肉体のしもべにしてしまったのだ)

奚(なん)ぞ惆悵(チュウチョウ)として 独り悲しまん
(どうしてそれをひとり嘆き悲しんでいてよいだろうか)

往(いおう)の 諌(いさ)められざるを悟り
(過去は訂正できないと悟り)

来者の 追うべきを知る
(未来を追い求めるべきだと知った)

実に 塗(みち)に迷うこと 其れいまだ遠からず
(まことに道に迷ったが、それほど遠くへは行っていない)

今は是(ぜ)にして 昨(さく)の非なるを覚る
(今が正しく、昨日までが間違っていたことに気づいた)

舟は 揺揺(ようよう)として 以て軽く揚がり
(船ははるばるとした水面をかろやかに船首を上げて進み)

風は 飄飄(ひょうひょう)として 衣を吹く
(風はひらひらと我が衣を吹く)

征夫(せいふ)に問うに 前路を以てし
((気がせいて)旅人に、これから先の道のりを聞いてみる)

晨光(しんこう)の熹微(かび)なるを恨む
((待ちきれず)朝の光がうっすらとおぼろげなのがうらめしい)

~「帰去来の辞~おわりに~」へ続く~

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