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千葉在住へなちょこフライフィッシャー。当ブログはリンクフリーです。


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栃木の本流(2015年3月7日)~「マッチング・ザ・ハッチ 奇跡の出会い」~

【前置き】
正直に告白すれば、
「マッチング・ザ・ハッチ」は、自分の様な、なんちゃってフライフィッシャーには縁の無いものだと思っていました。手持ちのフライの種類も少ないし(^^;。
居並ぶエキスパートの間に入って、ライズを狙うなんて、分不相応だと思っていました・・・

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しかし、先シーズン中に、この本に出会い、僕はその「強い想い」に、大きく心揺さぶられました・・・
多様な水生昆虫の流れ。C&Rオンリーが生む賢い鱒。川の声に耳を澄まして、魚を探し、フライを選択。最適なプレゼンテーション。24インチの鱒との6x/7Xティペットでの息づまるファイト。全てを完璧に行った者だけがたどり着ける至福。いつしか、僕は、このスタイルに強い憧れを抱くようになっていました。

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シーズンオフ、ただひたすら、スイッチロッドのオーバヘッドキャスティングに取り組んだのも、このフィッシングスタイルにチャレンジするためでした。
更に、刈田さんのDVDで、釣りのイメージ作りを徹底的に行いました。僕は改めて、その膨大な映像に圧倒され、マッチング・ザ・ハッチに魅了されていきました。

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今シーズン、僕が「マッチング・ザ・ハッチ」へのチャレンジの舞台として選んだのは、愛するホームフィールドの本流。
多様な水生昆虫が、素晴らし虹を育むその流れで、この挑戦を行いたかったからです・・・

【釣行記】
では、いつもの調子で、今回の釣行記っす♪
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栃木の本流到着~♪
あれ?、今週も、雪まじりっすか(^^;

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ハッチはまったく無く、ライズも、待てど暮らせど、起きません(^^;

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この天候だと、ライズはほぼ絶望的なんだろうなあと思いましたが、
とにかく、ワンチャンスに掛けてみることにしました。
もし、今日一日ライズが起きなければ、それはそれで、楽しいし♪。
手探りでの「マッチング・ザ・ハッチ」への挑戦ですが、この厳しい状況がなんだか、とても嬉しくて、独りゲラゲラ笑っている自分が居ました・・・

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川を眺めながら、おにぎりを食べていると、

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18番サイズのストーンフライが僕のウェーダの足に止まっていました!
ティペットを7Xにして、18番ストーンフライパターンをティペットに結んでおきました。
そして、リールのドラッグも調整して置きました。

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すると、流れの奥、核心部で、静かな小さいライズが!!
食べかけのおにぎりを口に詰め込み、急いで、川の中へ!!
焦る気持ちを抑えて、最適なポジションを取り、ライズポイントへフライを送ります。
そして、ゆっくりと小さな波紋が!!
すかさず、合わせます!!
ずっしりとした重さをロッドに感じた瞬間、一呼吸おいて、大きい魚体がスプラッシュ!!
「マジ~!!デカすぎるう~!!!」と大声で叫んでしまいました(^^;
しかし、すぐ冷静になり、レネハロップの言葉を思い出していました。
常に、魚のすべての動作に対応できるように集中。
まず、リールが悲鳴を挙げ、最初の走りが始まりました。それでも、僕は冷静でした。

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リールを信じて、その走りが止まるのを待ちます。
それから、少なくとも5分以上、川の中を縦横無人に走り回るモンスターに引きずられながら、息づまるファイトをしていました。

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でも、僕はひたすら冷静でした。自分の立ち位置、ロッドの角度。レネハロップの教えを思い出しながら、リールを信じてファイトをしていました。

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そして、とうとうキャッチ!!

詳細レポを下記デジブックでご覧ください




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その魚は、大分昔に出来た傷がありました。
C&Rオンリーが生んだ完全無欠の虹。歴戦の強者(ツワモノ)
ファイトで疲れた腕はもう、上がらない状態でした。
でも、僕は確かに、「マッチング・ザ・ハッチ」。
その深淵なるフィッシングスタイルの一端に触れた気がしていました。

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それは、川が語りかける声を聴き、全てを完璧に行った者だけがたどり着ける至福の瞬間・・・

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釣りから帰って来た、今も。
その一匹との出会いは、正直、あまりにも出来すぎだった様な気がします・・・
あの時、なぜ、冷静に全てを完璧に行えたのか、自分でも分かりません・・・
ただ、僕は、もう、すっかり確信しています。
先人の想いが、我が国に創ったそのフィールドは、既に我々の想像を超えるものになっていることを・・・

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僕達は、今シーズン。
春、夏、秋、冬。この水辺に立ち続け、その声を聴き続けます
「イシヲツグモノ」として・・・

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コメント

素晴らしい魚ですね!
私も、腕が上がらないくらいの魚とファイトしてみたい!
川と魚に感謝ですね。

Re: タイトルなし

Risse&Fallさん有難うござい鱒(^^
私の方こそ、きれいな山女魚、超羨ましいっす♪
川に本当に感謝です!

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